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感染症分類の変更に際して

感染症分類 2類相当から5類へ
       
テレビジョンでも新聞でも今の2類相当(ポリオ・ジフテリア・結核)から5類(インフルエンザ・梅毒)に移行することの是非、利点・欠点・危険について盛んに議論しています
 今晩もNHKの「クローズ・アップ現代」で特集を組んでいます。
今一番の問題点は死者が増えていることです。重症者は増えていないが,中等症の患者がコロナ感染症の重症化ではなくて原疾患の増悪でなくなっている。死者数は毎日のように更新している。これをどう防ぐかである。
私が愚考するには、感染者(特に65歳以上の高齢者)には,軽症・或いは中等症の患者さんに使用認可が降りている「ゾコーバ」の服用を原則的に勧めることだと思います。
軽症・中等症に効果があるという事はひいては重症化予防効果もあるだろう。死亡者の増加を食い止めることが出来るように考えている。そして何よりも沢山の人が服用すればウイルスの絶対量が減じる。平常な日常を取り戻すには手軽な治療薬が必須です。
言い換えれば、5類への移行が真剣に検討されている今、軽中等症の方を広く支援できる薬が一番求められているのではないか。そこで抗インフルエンザ薬(ゾフルーザ)のように、検査で陽性者には『まずは、5日間はこれを飲んで』と処方できる一般薬薬が欲しいのだ。
後押しをして欲しい。
新型コロナは感染力が高く、専門家は、こうした制限がなくなると、クラスター発生のリスクが高まると指摘しますが、この危惧に対しても積極的に投薬をすることにより施設、学校等での感染の拡大を防ぎうると推測している。
ゾコーバの使用量は今月5日時点で15000件ぐらいだと聞いている。あまりに情けない、冷たい仕打ちですね。誰も起ち上がらない。

最も重い1類(エボラ出血熱、ラッサ熱、韓国熱、ペストなど)、それにつぐ2類(ポリオ。結核、ジフテリア、SARS,MERSなど)から3類(コレラ、チフス、赤痢、0-157)4類(ツツガムシ、Q熱、ウイルル性肝炎、マラリア、日本脳炎)5類(インフルエンザ、梅毒、風疹、麻疹、おたふく風邪、など)までに位置づけ、それぞれの類型ごとにとるべき対策が決められています。新型コロナウイルスは、現在、これらとは別の「新型インフルエンザ等感染症」に位置付けられていて、対策としては、二番目に厳しい「2類」で捉えられているので、「2類相当」と呼ばれています。

令和5年1月24日
今冬最強寒波の襲来で寒い晩

波紋を投げかけることが出来ればと思っている。

 

1月26日

新型コロナ「5類」への移行 5月8日とする方針固める 政府
 それまでに、ゾコーバを一般薬とする必要がある。
 検査をして陽性だったら、即ゾコーバを処方する。
 服用しながら2日目からは社会復帰してもいいですよ。
ワクチンは年一回接種して下さいね。治療薬があるので発症することを必要以上に恐れるこ とはありません。

変異株は毎年出現します。 基本ワクチンと治療薬(ゾコーバ)があるので平常な日常に戻りましょう。

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