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長男「統」命名のエピソード

長男「統」命名のエピソード

ヤフーニュースを拾い読みをしていたらこんな記事がありました。
ボストンマラソンの優勝者で1984年ロスアンジェルスオリンピック、88年ソウルオリンピックのソウルオリンピックの日本代表だった 瀬古利彦の長男 昴君が34歳で今年の4月ホジキンリンパ腫でこの世を去っていた。この春に他界した瀬古昴は亡くなるひと月ほど前に自身の闘病を綴った書籍を世に送り出していた。(「がんマラソンのトップランナー」) 25歳の頃、ホジキンリンパ腫を発病し、それからおよそ9年にわたって彼が駆け抜けたのが“がん”のマラソンだった。難治性の病で、何度も入退院を繰り返す中、彼はこの分野の“トップランナー”を自認し、その体験を一冊の本に認め、遺作として世に送り出した。
 この記事が目に留まったのは彼の「昴」という名前に思い入れが有るからである。昴君は多分昭和61年11月中旬の産まれです。私の長男「統」は同年11月23日生まれです。出産前、長男の命名権を与えられていた私はあれこれと悩んでいた。悩み抜いた末に「昴(すばる)」にほぼ決めていた。11月の星座ではそれほど目立たないが、唱歌「冬の星座」にも歌われている。「オリオン舞い立ちスバルはさざめく」
その言葉の意味も素晴らしい。私はそう決めていた。
その矢先のことである。瀬古選手に長男が誕生し名前は「昴(すばる)」と言う新聞記事を見つけてしまった。困った。後塵を拝する訳ではないが追随追いであるのは気にくわない。考え込んでしまいました。岩波書店の国語辞典を紐解き再検討を始めた。そのうちこんな記載を見つけた。スバルとは「集まってひとつになるの意の統(す)ばる」
よし「統」に変更だ。しかし読み方をどうしよう。統→集まってひとつになる→おさめる→「おさむ」と決めた。
最終的に文字と読みを決めたのは誕生後5日目ぐらいだった。早速、入院中の美尋さんにも報告した。賛成してくれた。但し、「孝充」の「充」を入れたのねと指摘されたが、私にはその意識は全くなかった。 
時は過ぎました。
2017年  11月19日 人道の丘ジョッキング大会
 寒い朝です。気温2度、東京オリンピックマラソン強化委員長の瀬古利彦(ロス・ソウルオリンピック日本代表)が招待されていました。表彰式の前に小中学生を対象にトークショーがありました。福地のキャノンの石井さんが司会です。
ボストンマラソン優勝50年後の君原の話、長男昴君と私の長男統の名前エピソードのことを話したかったが、美尋さんとの約束がありました。心に暖めておきます。
タイムは50分40秒ぐらいです。去年より好タイムですが、欲を言えば50分を切りたいですね。46分、48分の時があるよ。伊佐治君と競って勝ちました。


    冬の星座  2番
ほのぼの明あかりて
流ながるる銀河ぎんが
オリオン舞まい立たち
スバルはさざめく
無窮むきゅうをゆびさす
北斗ほくとの針はりと
きらめき揺ゆれつつ
星座せいざはめぐる

                                                     7月4日

「すばる」という言葉は一般的には富士重工の車の総称名として知られています。又決して外来語ではありません。どちらかと言えば「古語」に近いですね。

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