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コロナ短信(NO 2)

新型コロナウイルス抗体検査(IgM IgG)を始めます

なりを潜めていたコロナウイルスは東京を中心に入道雲のように湧き起こり日本全国で跋扈(バッコ)し始めました。残念ですが 夏が来れば沈静化すると言う私の予想は外れました。何時どこで誰が感染してもおかしくない状況です。チョット疑心暗鬼な気分です。

気分一新『新型コロナウイスル(COVID-19)抗体検査』を開始  

       ( イラストは借用しました)                                 

抗体検査でIgMとIgGの2種類の抗体を検査します。まずその2種類の抗体の違いを説明します。

<<IgMとIgG>>

  

         (イラストは借用しました)

 IgM(+) 

比較的最近抗体ができたことを示します(1-2週間内に感染した確率高い)

IgM(+)の場合、現在の感染確認のためにPCR検査を受ける事を勧めます

IgG(+)

感染してから3-4週間経つと出現します。つまり新型コロナの免疫を獲得していることを意味します。但し、IgG値(+)でも再感染の可能性は『0』ではないので、引き続き対策は必要です。他の人に移す可能性はありません

 

<<新形コロナウイルス抗体検査方法>>

採血して一滴の血液をキット上に滴下 検査結果 15分程度で判定可能 信頼度は95~98%

 

<<費用>>

 

医療保険の適応ではありません。個人負担の自費診療です。

費用  1人1回 3.000円(税込み)

 

<<メリット>>

無症状であったとしても、自分が過去に感染していたかどうかがわかる

 

陽性の結果が出た場合、濃厚接触者に、過去に罹患していたことを知らせられる(COCOAを通して感染の可能性を知らせることが出来る))

 

IgM値が陽性だった場合、体内にウイルスがいる可能性がある

PCR検査を受ける 或いは自粛して2週間後に再検査をすることでクラスターとなる可能性を排除できる

 

IgG値が陽性だった場合、陰性者よりもコロナに罹患しない可能性が高い

 

陰性だった場合、過去のコロナ対策が功を奏していたとわかる

 

<<デメリット>>

保険が効かないため、検査量は自費診療です。3.000円/1人

IgG値が陽性の場合、感染時期や、感染者を特定出来ないことがある

IgG値が陽性だと分かっても再感染の可能性ゼロではない 

免疫がないので、引き続き注意しなければならない

<<注意点>>

発熱や咳などの感冒症状のある方、味覚・臭覚異常のある方にはPCR検査を奨めます。

現在の感染状態を調べるにはPCR検査が必須です

<<結論  意義>>

気がつかないうちに新型コロナウイルスに罹患していたどうかが分かる

症状の全くない感染者が多いのが特徴の感染症です 簡便で感度の高い抗体検査を積極的に行ってスクリーニングをする事が出来る (PCR検査は70%の感度です)

自分の置かれた立場、環境が極めて鮮明になるので、これまでの生活を省みつつこれからを算段することが出来る。大きな満足感を得ることが出来る検査です。

定期的に検査をすることにより発症を未然に防ぐことが出来る

集団(会社 家族)で検査をすることによって感染の防波堤とすることが出来る

 

<<蛇足>>

抗体検査は検査をした時点での感染の有無が分かるわけではありません。

1-2週間前までの感染状態を判別する検査です。

      (表は借用しました)

 

 

                         令和2年7月中旬

 

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