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コロナ罹患の副産物 その3 「「天気の子」

現実の令和4年の8月も実によく雨が降る。うんざりで或る。0000から2400までの24時間で雨の降らない日はないぐらいで或る。連続記録ではないかもしれないが!9月になっても3日間連続で降り続いている。8月1ヶ月を私の記憶で振り返ってみると14日間は雨が降っていない。残りの17日間は雨が記録されている。こんなの日本の夏じゃない。1日中、快適な快晴が続くはずで或る。フラストレーションの貯まる夏でした。晴女を待ち焦がれた。

天気の子   WEATHING WITH YOU
                   監督  新海   

                    森島穂高 16歳の家出少年
                    ヒナ  18歳と偽る15歳の中学生 弟と2人
                    須賀健ちゃん(K&A 出版社経営) 

                    ナツミさん
                                   2019年  7月公開
病室から始まる。雨が降っている。
東京行きのフェリーの 中、海に落ちるところを須賀に助けられる主人公穂高。別れ際に名刺を貰う。困ったら相談に乗るよ。穂高は家出をして東京にやってきた。行く宛も、知人もいない。マクドナルドで女性店員にマックをご馳走になる。彼女がヒナ。思い詰めて
貰った名刺の住所を尋ねる。小さな出版会社。住み込みの小間使いとして雇われる。都市伝説 占い 晴れ女 雨女 の取材をナツミと始めていた。
街中を取材して廻る。或る雨の夜、ホテルに誘われていた少女(ヒナ)を救う。その少女はマックで働いていた店員だった。その時本物のピストルを拾って手に入れる。空に向かって一発撃つ。ヒナと廃墟のビルの屋上の神社に登る。彼女が祈ると晴れ間が差してくる。東京は連続降雨日が続く。穂高はヒナの部屋を訪ねる。お昼ご飯を一緒に食べる。ホームページを立ち上げ、「晴女」としてネットで宣伝する。1回、5.000円 早速アクションあり。イベントに招かれる。彼女が祷ると本当に太陽が射してくる。「ネットで噂の晴れ女」  依頼が殺到する。
初盆・迎え火、天  の上は別世界、なつみはヒナに晴女の悲運を話す。それは、「天気の巫女(天と人間世界を繋ぐ)」の悲しい運命の物語。
穂高は純粋で不思議な力を持つヒナに惹かれる。ひなの誕生日に指輪を購入する。・・
初告白 ?
 ヒナは語る「母の死の時晴れを願った。」「始めて空と繫がった。」
そこへ警察が踏み込んでくる。
穂高には両親から捜索願が出ていた。拳銃不法所持。一緒に逃げる。東京は大雨から異常警報が出て、ついには8月に雪が降る。
弟と3人で逃げ回ってラブホテルにかけ込む。川の字で3人寝る。ここで指輪をプレゼント。「晴れ女」は「天気の巫女」と呼ばれ、荒れ狂った天気を元に戻す人柱として犠牲になる運命にあるのだという。起きるとヒナはいない。人柱として天に消えていく運命だ。ヒナは人身御供になる覚悟で出掛けた。ヒナを追いかけて飛び出すが、再び、警察に補導されるが、逃げ出す。ナツミさんや、須賀さんの助けを借りて廃墟ビルの屋上に上る。鳥居に辿り着く。生け贄になるのは防ぐ。地上に引きずり下ろす。
その後東京は雨が降り続き、200年前の状態に戻る。
3年後穂高は保護観察期間が終わり、上京する。ヒナとも連絡を取っていなかった。
須賀を訪ね、そして線路脇の上り坂で祈るが如くにして佇むひなの姿を見つける。

2022/08/30

拳銃がキーワードとして出てくる。
何なんですか??
分からない??

 

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