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GO TO VACCINATION(ワクチン接種前夜)

コロナ感染症に立ち向かう戦術と戦略
1月8日に2回目の緊急事態宣言が発出されました。が、昨年の春の時のような効果はないようです。何故でしょうか?私なりに考えてみました。多くの犠牲を払って巣ごもり生活する。徐々に感染者が減る。目標値になり安堵感が拡がる。しかし、解除すれば元の木阿弥だ。一番のネックはその後の明確なビジョンが示されていないことだ。目標がなくては気合いが入らない。最終的なターゲットとするところは,世界が、日本が、自分の住む環境が集団免疫をつけてコロナ感染症の恐怖から開放されることである。その為には4月から始まるコロナワクチン接種を確実に早急に完遂する事が必須不可欠だ。その前提として医療の崩壊を防ぎ,多くの医療従事者を接種担当者に確保する。現在の増加が続くと医療全体にきしみがきてワクチン業務に負担が掛かる。その発生数を減少させるには「緊急事態宣言を守り感染爆発を防ぎましょう」そんな呼びかけが戦略が必要だと思う。偉そうなことを、書き並べたが私は政治家でもなければ、思想家でもない。単なる強欲な町医者に過ぎない。


大医は国を治し
中医は人を治し
小医は病を治す
という諺があるが、小生は自分にピッタリのを付け加えた。
愚医は私腹を肥やす
このフレーズは私にピッタリです。

GO TO CAMPAIGN
        最初がGO  TO   TRAVEL
        続いてGO  TO   EAT

 令和3年の掛け声は
        GO  TO  VACCINATION

 


  私からの提案(戦術と戦略)
<その1> 充分な感染予防・不用不急の外出の自粛・多人数の会食の中止を守りましょう。もうチョット苦虫をかみつぶしましょう。「忍耐と信頼」が、私達に希望の灯をつけてくれる。
<その2> 風邪かなっと思ったら『ルル』でもなく『ベンザ』でもなく『かかりつけ医に相談・受診』をする。
<その3> コロナウイルスワクチンを積極的に接種する。自分を新型コロナ感染から守ることが社会全体をコロナ感染からブロックします。これが集団免疫の形成です。1日でも早く元の自由で明るい社会に戻りましょう。マスクを脱して握手を交わし、肩を抱き、耳元で囁き合う日は眼の前です。今日の我慢が明日の開放をもたらす。


コロナウイルスをコロナウイルス感染症を撲滅するとか消滅させるなどと言うことは今では微塵も考えていません。確かにSARSは、1年半後に消滅しましたが、今回このウイルスは地球上の隅々まで生活圏を拡げました。インフルエンザとその座を交代して人類にとって何とも煩わしい感染症になることでしょう。
 

2月3日       水曜日 

第3のGO TO は GO TO VACCINATION 

朝の朝礼で 
月中旬から医療従事者の希望者(10.000人規模)ワクチン接種が始まります。
私達も医療従事者として3月中旬には優先接種が始まります。
ワクチンを何故接種するのか
接種を受けた個人に対しては
①感染予防 ②発症予防 そして③重症化予防があげられる。
これまでの治験と接種開始後の統計データーからすると② と ③の効果は確かめられている。①の発症予防効果はこのウイスル感染症の特性として証明は困難である。
集団(地域、国、そして世界)としては
集団免疫の獲得である。7割から8割の人口がコロナウイルスに感染して抗体を獲得、或いはワクチン接種によって免疫を獲得することによって、免疫の無い人も感染から守られる。
この両面の効果を期待して接種を受けましょう。

今心構えとして
 一番最初にワクチン接種が出来ることは非常にラッキーだと考えたい。誰かが先に立たなければなりません。イヤだなぁと不承不承で接種を受けるよりは、他の人に魁けて接種を受けて、コロナ感染症の呪縛から一番速く抜け出すチャンスを与えられたことを素直に喜びましょう。
接種場所、時間は
  伊佐治医院 土曜日の午後 6名ずつ 2回に分けて接種
究極の対策は
  ワクチン接種と定期的なPCR検査
     (10人分注文すれば5000円/1人、抗原検査  より低価格)
会いたい・行きたい・話したい・・・
  気軽に語り合える空間を
  人と人が自由に会える
  雑談・井戸端会議の有り難さを

2月4日     木曜日      薄曇

アビガンを承認しないのも、ワクチン輸入に積極的にならないのも、最大のネックは厚生労働省のトラウマだったのか。
     
 最新世論調査では、「緊急事態宣言を出す必要がなかった」と答えた人は3.3%にすぎない。「ワクチンに期待する」という人は77.2%におよんだ。
ところが、ワクチンをめぐっては政府内に軋轢が生じていた。
1月20日,田村厚労相は米ファイザー社と年内に約7200万人分の供給を受けることで「正式に契約した」と発表した。これまでは、同社と昨年7月に結んだ基本合意では、今年6月末までに6千万人分を供給するとしていたが、「契約」では年内となり、数量が増えた。これはどうしたの?
「厚労省はファイザーの日本法人と、令和3年6月までに6千万人分のワクチンを供給してもらうことで、基本合意していた。ところが、薬害エイズで課長が起訴されたのがトラウマの厚労省は、ファイザーと最終契約を結んでおらず、その間に、日本への供給分は米国に回されてしまった。つまり6千万人分が6月末までに間に合わないことになっていたのです。慌てた官邸はファイザーの米国本社と交渉し、最終契約を結びましたが、供給時期は〈年内〉となって、五輪に間に合うかわからない。菅総理は大激怒し、河野太郎行革担当相をワクチン担当に指名した。

「どこの先進国も戦争やテロに匹敵する災禍としてとらえている」「アメリカでは「軍隊」が出動してワクチンを運搬し、ワクチン接種に当たっている。これに対して、日本の医療行政には(日本国政府には)感染症対策は危機管理であるという考えが乏しい」


 2月8日       月曜日    ワクチンへの期待高まる  

全新型コロナ 世界のワクチン接種者 1億人超える
(2月17日  世界中で投与されたワクチンは約1億7794万回)
新型コロナウイルスの世界の感染者の累計1億600万に迫る数です。
(2月17日) 感染者総数 1億千万人  )

2月11日    木曜日    ファイザーのワクチンは何時・どれだけ届くの?      
韓国は去年の12月に特殊な注射器を使って6回分として使っているという報告を受け、対応出来る注射器を用意している。・・迅速に対応している。
他の国はどうしているのか?
イスラエルはどうなのだ?UAEはどんな注射器を使っているのだ?
少なくともお隣の韓国では素早く対応している。厚生労働省の危機管理時の対応能力の問題かな?ワクチン接種が遅れたこと、そして特殊な注射器が必要である事に対する認識の甘さ,危機感の欠如が有るような気がする。
勿論、節穴タカさんがシリンジの内筒形状に気がつくはずもありません。しかし、アメリカで実地医療に携わった関係者からそんな話題の提供はなかったでしょうか。事ここに至って6回分はダメだ。5回分しか取れないと気がつくのは余りに辛い。
もう一つ、日本はワクチン・チェイサーを認めないでしょうから、ここでも大量のロスが出ますね。6人分が5人分に減になることで17%ロスが発生です。余ったワクチンの破棄で8%、合計25%のロスが発生しそうです。私の試算ですが、こんなにロスを出したら世界中から非難されます。

2月12日   金曜日  コミナティー日本上陸
ベルギーからファイザーの新型コロナウイルスワクチンが到着する。第1便です。
先ずは到着した。安心は出来ないが,ファイザーの供給先に組み込まれていることはこれでハッキリした。後は年末に向けてどんな予定が組まれているかである。さて、その荷物であるが、 DHLの担当者によれば、航空機に積み込んだのは69箱、箱にはワクチンが入ったボトルが975個梱包されている。1つのボトルで5回接種する場合、1箱に4875回分のワクチンです。69箱なので336.375回分です。来週はこの10~20倍到着?と思っていたら来週は到着なしだそうです。

この夜、厚生労働省の専門家部会がファイザー者の新型コロナワクチン(コミナティー)承認を了承しました。
専門部会が「承認しても差し支え(サシツカエ)ない」と判断した。 この文言が気にいらない。通常のあるべき手順を踏んでいないワクチンだから正式承認ではありません。超法規的処置ですよ。私達専門部会には責任はありません。とでも言いたげなコメントです。
田村厚生大臣の答弁
「発症予防の有効性は期待出来るということ」と強調した。

2月15日      月曜日
 特殊(LOW DEAD SPACE)注射器
 命を救う0.3ml” ワクチン回数2割アップの「特殊注射器」不足 アメリカでダブル節約作戦も…日本は大丈夫?
 僅かながら、残る薬液がある。DEAD SPACEにどうしても薬液が残る。それを見越して注射液は製造されている。今回はその僅かなロスをなんとか最小限に抑えたい。 この薬剤のロスを防ぐために、「low dead space」注射器だ。ワクチンのロスが少なくて済む。ファイザー社のワクチン1バイアルから「6回分」接種可能となった。(FDAが承認したのが昨年12月) しかし、日本では、全く対応してこなかった。「特殊な注射器の確保が難しいため1瓶からの接種が6回から5回に減る」と発表しただけ。政府は「一つの容器につき6回の接種を検討している」という連絡を受けても何のアクションも執らなかった。取り組まなかった。1月末に公式に連絡を受ける。購入した2億本以上の注射器では1バイアルから5回分しか採取できないという事実を確認した。
 
 「ワクチン調達」の絶望スケジュール
 、今後のワクチン調達スケジュールは不透明そのものである。  成田空港に第1便が着陸したが、そのの数量を政府はヒタ隠し。「約40万回分(約20万人分)」との報道は、あくまで推定。次の便は何時到着するのだ。
 医療従事者に続く65歳以上の高齢者3600万人への接種日程もぼんやりしている。厚労省は当初「3月下旬」を目指したが、いつの間にか「4月1日以降」とあいまいな表現に後退。河野ワクチン担当相は「供給スケジュール次第」と言うが、供給スケジュールの見通しが立っていないことが問題なのである。
「ファイザーとの契約は『年内に1億4400万回分』で、毎月の供給量は約束されていません。今後はいつ、どれだけワクチンが日本に届くのか、確定していないのです」(厚労省関係者)
主力工場はベルギーにあり、世界で争奪戦が激化する中、EUは輸出管理を強めている。 最悪のジョークとして、今年の大晦日になって接種に必要なワクチンが大量に届く可能性すらある。その場合、年内の接種は不可能だ。
 ワクチンへの期待は高まる
  直近の調査では世論の8割(期待は高まる一方)がワクチンに期待している
期待が高まれば、高まるほど実際の接種予定日は遠くなる。2週間前の調査とは全く反対の結果である。


  モデルナワクチン(武田が供給);アストラゼネカワクチンに乗り換えることも検討したらどうでしょうか。5月頃には開始可能だろう。日本向けのワクチン原液は、海外からの輸入に加え、JCRファーマによる国内製造によって調達。国内での製剤化などは、第一三共、第一三共バイオテック、MeijiSeikaファルマ、KMバイオロジクスが担います。
オリンピック前は無理でしょうが・・・。

 2月16日    火曜日
 河野太郎行革相「先行接種の対象となる4万人につきましては、4万人の2回分の接種は6回採取できる針で対応することができるようになっております。」「大切なワクチンなので無駄には出来ません」
 注射器を製造するのは大阪の医療機器メーカー「ニプロ」。今年1月、政府から特殊な注射器の増産依頼があったといいます。タイランドで増産中、必要量を確保するには4.5ヶ月かかる。

        1億2千万人の1大プロジェクト  
     新型コロナウイスルワクチン接種

 2月17日    水曜日  守りから攻めに
 日本でも接種始まる
ワクチン接種始まる。 125人に接種される。(あれ? 6の倍数だから126人じゃないの? 絶対数も余りに少なくない? 最後の1人分は破棄したの?)
世界的には80ケ国以上で接種は開始されている。翻って我が国は取り組みは非常に早かったが(ファイザー社と基本合意に達したのは、昨年7月です)開始はどん尻に等しい。英国に遅れること2ヶ月+α、G7では最も遅い。
 問題は山積みだ。というより何が問題なのかすら掴めていない。
具体的に思いを馳せれば、5.000回分のワクチンが八百津町に届いた。さて、このワクチンは5.000人 1回分?、それとも2.500人の2回分?
この取り扱いが極めて重要である。どれだけベルギーから運ばれてくるのか全く分からない今、一歩も前に進めない。

2月18日      木曜日

各都道府県にもワクチンバイアルの配布が始まった。岐阜県はまだ未着。十分に注意して接種を開始しているところだ。しかしこのスピードでは埒が開かない。ここから先はベルギーから荷が届いたら早急に分配して始めないと収拾がつかない。土・日の返上ぐらいでは終わらないかもしれない。勿論ワクチンが届いての話である。ワクチンが待てど暮らせど届かぬ折にはどうなるのだね。
今更ながら、国産ワクチン製造に全力投球しなかったのでしょうか?? 

国連の事務総長が力説している。ワクチンの70%が、先進国10%で接種されている。開発国にはワクチンが配布されてこないと・・・。
昨日からは日本も既接種国の仲間入りをしましたが,ワクチン後進国ですね。

グテレス国連事務総長「世界のワクチン接種の75%がわずか10か国で行われている」「低開発国、発展途上国にはワクチンが配布されてこない」などとして「不公平だ」と発言。勿論日本はこの先進10ケ国には入っていません。昨日17日に、125人に1回目の接種をしただけです。 接種を開始した国の順番も80+α番ですから,認識は推して知るべしです。
そうであっても、今現在この地球上で暮らしている人類の1人として、私達は新型コロナウイスルとの戦いには勝たねばなりません。克服しなければなりません。「コロナ戦争」という表現は,はっきり言って好きではありません。不適切だと思います。それでも、確かな「戦略」(ストラテディ)と戦術(タクティクス)を練り上げてその両者を結びつける作戦を打ち立てて一丸となって立ち向かわなければならない。戦術と戦略、そして目標に繫がる系統だった大きな絵を、青写真を描くべきだ。       

2月19日    金曜日   大きな一歩を踏み出す
医療従事者対象の新型コロナワクチンの各県への配布量が発表になる。
460万人を対象とする最初のワクチン接種イベントです。特殊な注射器を用意。ダブル節約作戦はやらないのかな・・
来週と再来週に110万回分を配布する計画・・・全部で920万回分だから、余り悠長だと春が終る。3週間後の2日目接種時に新たにバイアルを配布する。
残る疑問点は残ったバイアルを翌日使っていいのかどうか? ワクチンは計画通り多読とは断言できない河野担当大臣です。この接種計画はワクチンが届くいう前提条件ですと念を押していた。
それでも大きな一歩です。二歩・三歩です。

2月20日   土曜日

 新型コロナウイルスワクチン接種対策室(ファミリーセンターの2階)
室長  鈴木万起子   永田 ひろ子   木澤さん
第1案
毎週水曜日の午後  接種時間  2時間
                    医師1人  看護婦さん  2名
                    120名/1日
                    場所  ファミリーセンター
                   
東部3地区は  粕谷先生に依頼予定

医師1人は可能だとしても、看護婦2人はチョットきつい。


第2案
 医療機関毎に予約受付制とする。1バイアル6人分なので6の倍数の予約数。
 接種対策室からその日の必要分のワクチンを宅配する。
 土曜日・日曜日にも接種する予定である。ファミリーセンター

第3案
 接種時間      月曜日から金曜日  午後1時から3時まで
 場所        ファミリーセンター2階
 接種担当医療機関    伊佐治医院


高齢者へのワクチン接種開始、早くて4月1日から=河野担当相
発言をする度に少しづつ開始時期が遅れていく。
高齢者は5月連休明けにずれ込むだろうね。

尾身会長 コロナのワクチンの有効性は「防御、重症化にかなり効果がある」


2月22日       月曜日   

接種キャンセル待ち検討 コロナワクチンで河野氏
 新型コロナウイルスのワクチン接種当日に急きょ余りが出た場合を想定し、キャンセル待ちの仕組みを検討する考えを示した。「ワクチンを無駄にしないことを考えれば当然必要だ」と述べた。

2月24日   水曜日

4月12日から高齢者のワクチン接種を始めると担当大臣が発表。
とは言うものの、岐阜県に配られるのは2箱 1.000人分である。
4月26日からは全ての自治体で接種を始めるようにしたいと願望を述べる。
医療従事者と高齢者への接種を同時に並行して始めるということらしい。何で今更小手先の変更をするのかな?

この余りの突然の行動と発言に大野埼玉県知事が言い得て妙とも言うべき発言を
「全体の数からみれば『大海の中の1滴』とは言いませんけど『ジョッキの中の目薬』程度の量であります。ワクチンが到着することを待ち望んでいるところであり、一刻も早く医療従事者、高齢者といったリスクがある方から順番に接種していきたいと考えていますので、現時点では全く足りないという状況だと思います」
国会でも問題になった
「1つの都道府県に(最初に配られるワクチンは)1000か2000(人分)なんですよ。どうやって1000人を選ぶんですか」
担当大臣「自治体ごとに、年齢で切るところもあれば、地域で切るところもあれば、様々なことをその自治体に一番合うように考えて、接種券を送り出して頂かなければならない。1箱来た時にどうやるのか、5箱来た時にどうやるのか、100箱来た時にどうやるのか、それは自治体がしっかりと考えなければ、国で『こうやってください』と言うわけにはいかない」
「蛇口の調節を上手にしないと水は流れない。その元締めの蛇口は国なんですよ。自治体の責任で、どこの100人選んで接種券を出すか『自治体で考えてくれ』と言ったが、そこを自治体の皆さんは怒っている」

 こうなってくると言葉の遊びである。落語の世界です。「時そば」です。数字をもてあそんで相手をかわす。バカバカしいのも度を超している。

大野知事の大海の一滴で思い出したが、私達の若い頃は「大海にマッチ棒」だと言って自分の可愛い息子を貶し、慰めたものである。

3月2日   火曜日

昨日までに、選抜先行組40.000人のうち31.785人が1回目の接種を終えた。

 謎解き問答の如き様を呈し始めた日本のワクチン接種
今更もがいてみたところで、大声で怒鳴ってみたところで接種予定が早くなる訳でもない。が、日本の科学技術が進んでいるという過信は,思い込みは捨てた方が良さそうですね。
身軽に時代の潮流に乗って方向転換が出来る国だという妄想は最も危険ですね。
 今度のコロナウイルス感染症に対して国として何を差し置いてでも対処すべき事に対して何一つ適切に対処出来ていない。例えば台湾の的確な人材配置,30代の若手を担当大臣に指名して采配を奮わせる。韓国も然りである。戦闘機の購入資金をコロナウイルス対策に費やし、特殊注射器にも対応している。ワクチン開発に至っては周回遅れである。
ワクチン開発を厚生省が推し進めなかったとさえ言われている。
VPD(ワクチンで防げる病気)はワクチンで防ぎましょうという呼びかけにも全く耳を傾けなかった医療行政であり、医学会である。ワクチンのことは前にも持論を書いたことがある。30年前に道を誤りましたね。


「ワクチンをもう一度考える。顧みる」の中に私の思いが書いてあります。

                                      脱稿  令和3年3月2日

  


 

 

 

 

 

 

                         令和3年2月19日  脱稿

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