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平昌ピリンピック 追加発言
中日スポーツ新聞掲載写真から
これだけ盛り上がった平昌オリンピック
ユズ君だけを贔屓にして、他の選手をないがしろにしては恥ずかしい。申し訳ない。
饒舌に過ぎるとは想いながらも、筆禍と言われかねないと己を諫めながらも「えぃ!!まよ」と書き始めてしまう。何時かは書けなくなる、キー・ボードの前に座ることすら拒否する時がくる。いや、目前に迫っているのだという強迫観念〔ではないが・・〕が、急き立てる。
前置きはこれくらいにして
インターネットから
さっき(2月18日)午後9時過ぎに小平奈緒が女子500メートルスピード・スケート
「オリンピックレコード記録」で優勝しました。
小平奈緒を支援してきている「相澤病院」にはいつも敬意を表しています。私の大学山岳部の後輩が腰椎ヘルニアで手術した時にもその診療態度に治療姿勢に感銘を受けました。そしてその数年後、「神様のカルテ」が夏川草介によって上梓されました。その舞台になった病院です。医療関係者の間では名の通った非常に評価の高い病院です。とはいうものの、長野県の信州の松本の一病院です。全国展開を、全世界展開をしているトヨタやパナソニックとは根本的に違います。大きく捉えても信州地方全域をテリトリーとしている病院です。そのドメスティックな病院がインターナショナルを舞台とするオリンピック選手を支援するということは驚きです。佐藤クリニックが八百津の行事に協賛しますが、美濃加茂市には協力しません。可児もテリトリー外です。かくの如く、医療機関とは地域限定的な存在です。勿論、相澤先生は日本病院会の会長です。そう記憶しています。その見識の、度量の広さに最敬礼です。
彼女の座右の銘を紹介
インド・独立の父
マハトマ・ガンジーの言葉
「永遠に生きるかのように学べ
明日死ぬかのように生きろ」
強く思ったこと
インターネットから
オリンピック選手は、メダルを取ると顔つきが変わりますね。
女性は美しくなり、男性は凜々しくなりますね。
女子スピードスケート マス・スタートで個人金メダルを取った高木菜那は決して、お世辞にも美女の部類には入らない女性でした。しかし、土曜日の晩、そして日曜日のインタビューを見つめていて、なんと輝く女性だろうと眼を瞠りました。
カー娘ともぐもぐタイム
インターネットから借用
日本中の男たちを、おじさん達を虜にした「カーリング女子の5人組」もそう思いました。
私を含めて、世界中のスケベな男どもは、「カー娘」を見つめていました。試合時間が長く、動きもゆっくりだから、じっくりゆっくり眺められます。勝ち進むので応援にも熱が入りました。「カーリングの女子は可愛い」と日本中のマスコミも取り上げ始めた。彼女等の競技中の会話も流れた。北海道弁の「ソダネ~」も心をくすぐられた。ハーフの「もぐもぐタイム」も人気の的になった。
スキップの藤澤さんは正面の顔よりも、ストーンを投げたあとちょっと上目使いでストーンの行方を追っている時のつぶらな瞳がキュートでした。「あの娘、可愛いねぇ」そう思って私を代表とする女好きな男たちは眺めておりました。
1試合4時間ぐらいを要します。予選9試合。準決勝・そして3位決定戦。たっぷり眺められました。
十分に楽しませて頂きました。若い女性が、笑顔を絶やさないで和気藹々と戦い続けていく様は見ていて気持ちよかった。可愛いと再認識した12日間でした。
註 1
高木菜那を支援してきた日本電産サンキョーも素晴らしい会社です。会長の長野さんは金メダル2個だからと言って4.000万報奨金を出されました。立派ですが、世界の日本電産です。宣伝効果は100%です。
註 2
今流行の「そだね」は北海道弁ですので、音階のド・レ・ミ・ファ・ソ
の「ソ」の音から始めて下さい。
ソダネ~
ファ
ミ
レ
ド
註 3
「カー娘」の活躍を、体の動きを、声を、仕草を、体のしなやかさを、飽きることなく眺めていた私達・男は「ひょっとして彼女等の中に、昔日の、ついこの間の熱い想いを想い出していた輩も多かったのではないだろうか?」「そう思う」
私も胸に手を当てて暫し沈思黙考する。
長い試合時間と、ゆっくりとした試合の流れは一時の「青春への彷徨」を可能にする時間の豊かさ、余裕があった。
忘れかけていた大切な物をもう一度呼び戻すには絶好の素敵な時間だった。
こんな淡い・甘い・ほろ苦い想いをした男性は結構いるのではないかと慮り邪推している。
平成30年3月01日 脱稿
3月6日 加筆訂正