どうしても腑に落ちない中田翔への処分

どうしても腑に落ちない中田翔への処分
分からないところだらけなので書き残しておく。
事の起こりは８月４日、DeNAとの練習試合(東京オリンピックの最中でプロ野球は長期休暇中)で中田翔が同僚選手に暴力を振るった。侍ジャパンが準決勝で韓国と激突する数時間前、自分が呼ばれなかったことの腹いせ(タカさんの考え)に愚行に走った。それを聞きつけた栗山監督が試合の途中で交代させ、球場から即座に退場するよう命じた。そして監督と球団が会見を開いた。
本人は深く反省をしている。被害者も穏便にしたいと申し出ている。しかし「暴力事件派絶対に許されない」と自宅謹慎を命じた。そして１１日には、無期限で１、２軍全試合の出場停止処分(日本ハムファイターズ球団の処分)を通達したことを明らかにした。
　タカさんの個人的偏見見解
中田はあの生意気な面と言い、好きではありません。お気に入りの選手ではありません。
が、今回の暴力事件に対する処分は間髪おかぬ「即決」だな。しかも、厳しい処分だよね。まるで用意していたみたい。(これは後から思ったことかもしれない。記憶定かではない。気にもならなかった)
あっと驚く為五郎！
８月１６日　日本ハムから読売巨人軍への移籍が発表になる。トレードの期限は７月末なので、トレードではないのかな？日本ハム球団の処分も解除された。球団が変われば前球団の不良行為はチャラになる？
そのうち誰かがおかしいとコメントを出すと思っていたら誰も何も言わない。どちらかというと新天地で頑張れコールばっかりです。
２０日、背番号「１０」のユニフォームを着て原監督と握手する写真を見る。
２２日(日曜日)　　球界のご意見番「張本勲」がサンデー・モーニングで中田の新天地再出発を激励する。呆れてものが言えない。
午後、現人神的存在の長嶋茂雄が中田の激励に訪れる。「批判封印」です。

思いつくままに「ブツブツと天邪鬼的発言」

暴力事件を起こした。警察沙汰になる話ですよ。それが僅か１０日間の出場停止ですか？
相撲の世界であれば兄弟子が弟弟子に暴力を振るえば即廃業だ。そんな事件があったはずです。自分はむしゃくしゃした気分をすっきりさせ、子分を可愛がっただけのつもりだろうな。

そして、誰も大声を出して「それはおかしいだろう」文句を言わない。
原監督はすねに大きな傷がある身なので、中田に「反省して頑張ってくれればいいですよ」
「誰にでも思わぬ事はあること」などと自分の弁護を兼ねて言葉を吐いている。

長島が出てくれば、全て許されるのか？

今回の暴力事件で無期限出場停止と言うことは以前から不満が鬱積していて皆に暴力を振るっていたのだろう事は想像に難くない。それが日本ハムファイターズの成績に表れている。厄介払いはしたかった。

野球からファンの心が離れていくのはこんな理論(無理が通れば道理は引っ込む)がまなり通るところにある。
とにかく、体質が古い。

トレードの期限は７月末のはずである。しかし、トレードと書かれている。

巨人 球団副代表「日本ハムから相談受け戦力として獲得」

栗山監督「本当に申し訳ない 迷惑かけた分 返さないと」

暴行事件をプロ野球の選手が起こした。移籍すれば暴力事件も“なかったこと”になり、試合に出場できる。あまりにも球界に自浄作用がない。

ただの暴力ロンダリングだよなぁ

巨人から日本ハムに相当のお金が「支度金」として渡っただろうと推測するムキも大ある

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　８月２５日　　　脱稿

けつの穴の小さい奴ですね。もっと大らかに見守ってやってよとの声が満ち溢れているが、私はへそ曲がり。

巨人は大嫌い。巨人の恩恵を受けて生きていこうとは微塵も思っていないので書く。栗山監督も球界の殆どの人が「巨人あってのプロ野球」を金科玉条にしているが、私は「王」以外の巨人は嫌い。「アンチ巨人」は「巨人ファンと公言出来ない人の逃げ道」です。共産党以外の日本の野党と同じです。

追記

例年は、７月末がトレードの期限であるが、コロナ禍であり、オリンピックの開催される今年はトレードの期限は８月３１日だそうです。私の認識不足でした。

追記

巨人　中田翔が２軍落ち　　　遅すぎる　　　でもチョット溜飲が下がる

本来ならば永久追放ものだよ。

大相撲のことを書いておこう

２０１９年１０月

暴力問題の貴ノ富士、引退を受け入れ　協会に届け出

２０１８年１２月
付け人に暴力を振るった元幕内貴ノ岩引退